キム・カーダシアン、2024年GQパーソン・オブ・ザ・イヤー祝賀会でChrome Heartsを着用

クロムハーツを纏ったキム・カーダシアン、ボッテガ・ヴェネタのジェイコブ・エロルディ、その他豪華スターが2024年GQパーソン・オブ・ザ・イヤー祝賀会に集結

2024年5月24日(木)夜、ロサンゼルスにて、2024年GQパーソン・オブ・ザ・イヤー・アワードのレッドカーペットイベントが盛大に開催されました。この華やかな夜の主役となったのは、クロムハーツの装いで登場したキム・カーダシアン。ブラウンのスエード素材のホルターネックトップとクロムハーツのスカートを纏い、ゴールドチェーンをアクセントに、トップとスカートにはクロムハーツの象徴的なクロスパターンが刺繍された洗練されたスタイルを披露しました。

カーダシアンは、俳優のジェイコブ・エロルディやミュージシャンのトラヴィス・スコットとともに、2024年のGQピープル・オブ・ザ・イヤーの表紙を飾った一人。この特別な夜を祝うため、ロサンゼルスに集まったトリオは、ファッションデザイナーのトム・フォード氏も加わって華やかな雰囲気を演出しました。

ジェイコブ・エロルディ、ボッテガ・ヴェネタで50年代風スタイルを演じる

ジェイコブ・エロルディは、ボッテガ・ヴェネタのピンストライプスーツと、ボタンを外した広襟のシャルトルーズシャツを組み合わせた、50年代風の洗練されたスタイルを披露。ジュスト アン クルのネックレス、タンク ウォッチ、パンテール ドゥ カルティエのリングなど、カルティエのジュエリーでさらに華やかさを添えました。スタイリストのウェンディとニコールのチームと協力して、この時代を超えた魅力的なルックを作り上げました。

トラヴィス・スコット、メゾン マルジェラでシックに決める

トラヴィス・スコットは、メゾン マルジェラの黒のサテン製ダブルブレストスーツを着用。スーツの下には白いTシャツを合わせ、パールのネックレスでアクセントを添えました。洗練されたスタイルを完成させるために、光沢のあるヒールとトレードマークの赤いサングラスを着用しました。

トム・フォード、クラシックな黒スーツでエレガントさを表現

ファッションデザイナーのトム・フォード氏は、黒のスーツ、白のシャツ、グレーのチャコールネクタイという定番の装いで、エレガントさを表現しました。光沢のあるヒールと赤いサングラスで、自身のブランドらしい洗練されたスタイルを完成させました。

祝賀すべき理由

今年は、3人のプレゼンターと特別ゲストのフォード氏にとって、喜びに満ちた一年となりました。カーダシアンのブランド「スキムズ」はNBAの公式アンダーウェアパートナーに選ばれ、エロルディ主演の新作映画「ソルトバーン」は木曜日に劇場公開され、スコットは6月から始まるサーカス・マキシマスツアーに参加中。さらに、フォード氏は今年、エスティ ローダー カンパニーズに同名ブランドを売却し、新たな門出を迎えました。

現代的なレッドカーペットを彩る

毎年発行されるGQパーソン・オブ・ザ・イヤーは、過去1年間の文化に大きな影響を与えた著名人を称える栄誉ある賞です。2024年のイベントでは、「現代的なレッドカーペット」というドレスコードが定められ、ゲストたちはそれぞれ個性豊かなスタイルで華やかに夜を彩りました。